イエローカードとレッドカードとは?
みなさん、こんにちは! akashimixです! 今回もご覧頂きありがとうございます。 私がどういう人物なのかという紹介は⬇をご覧ください。
今回はイエローカードとレッドカードについてできるだけ初心者向けに書いていこうと思います!
まずはよく中継ででるファールについてまとめます。これは簡単に言いますと、”危ないプレーをした時に出されるもの”です。サッカーはテニスやバレーボールなどと違い、人と人との接触があります。そのため、危ないプレーや相手に怪我をさせてしまうようなプレーをした際には、審判から警告orファウル(ルール違反)を受けます。
イエローカードとは?
まずは、イエローカードについて書いていきます。これは、危険な(非紳士的な)プレーを行った場合イエローカードが審判から提示されます。
例えば、足の裏を見せてスライディングをするとかなりの確率でファールもしくはイエローカードを受けます。これは、私なりの考えですが、スパイクの裏は突起が多くあり、危険だからなのではないかと考えます。審判によってはレッドカードを出す方もいます。
一試合にイエローカードを二枚提示されると、退場となります。そして、イエローカードを二枚提示されますと、退場となります。
レッドカードとは?
次に、レッドカードについて書いていきます。これは簡単に言いますと、”誰が見ても危険なプレーを”したときに出されます。
例えば、審判を侮辱するような行為であったり、非紳士的な(人として良くない)行為をした場合に提示されます。
有名な例ですと、2006年のワールドカップ決勝でフランス対イタリアの試合で、当時レアルマドリード所属のジダン選手が試合中に相手選手に対して頭突きをするという事件がありました。これはプレーには関わっていないときに(ボールを持っていない)時に行い、レッドカードが出されました。
紳士的とは?
これまで、非紳士的なという表現を使っていました。これには理由があり、サッカーというものはイギリス発祥のスポーツなので、紳士のスポーツと呼ばれています。そのため、紳士的ではないとみなされた場合に警告を受けます。
日本的な表現をするならば、相手を重んじたプレーをしなければならないということです。
退場とは?
続いて、退場ということについて書いていきます。退場はピッチ(サッカーをプレーする場所)から強制的に出させられるという事です。サッカーでは退場処分になった場合、処分を受けた選手は退場となり、その選手の所属チームは一人足りない状態でプレーしなければなりません。
例えば、一人退場になった際には、11人-10人になります。また、同じチームで二人退場になった場合は11人-9人になります。
先程も述べましたが、イエローカードを二枚、もしくはレッドカードを一枚出されると退場になります。
まとめ
ここまでご覧頂きありがとうございました。実は、イエローカードを出すのか、レッドカードを出すのかは審判によっても変わります。審判も人間なのでね。イエローカードやレッドカードが出て時に両チームのサポーターが盛り上がるのもサッカーの醍醐味なのではないでしょうか。
以上で、イエローカードとレッドカードとは?についての解説を終わります。
ご覧頂きありがとうございました!